星空ロック 読書感想文 読まずに書いてみたらこんな感じ

夏休みの課題図書、まだ本を読んでいない(手にしていない)お子さんと、そのご両親の皆さん

最後の最期になって必死であがいていらっしゃるかと。

たとえば、ということで星空ロックについて書いてみました、参考になるかな?

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課題図書、読まなくてもある程度のストーリーがわかる

 

ウェブを検索すれば、課題図書のあらかたのストーリーがわかります。

まず、Amazonで検索してみると、その課題図書の概略の説明と、読んだ人のレビュー、まさしく感想文が載っていますよね。

 

星空ロックはこちらです。


星空ロック

 

同じように、他の本に関しても、まずはAmazonで探してみましょう。


語りつぐ者

 


ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険 (くもんジュニアサイエンス)

 

それぞれの本の「〇件のカスタマーレビュー」というところにいろんな人が感想文を書いていてくれています。

もちろん、「商品の説明」というところに「内容紹介」と「出版社からのコメント」もあるので、それを参考にするのもいいですね。

これだけで大方の内容がわかります。

 

さらに情報を加えるとすると、「読書メーター」というサイトがお勧めです。

いろんな人が数行のコメントを書いているので、いろんな立場の人のそれぞれの意見が読めます。

 

星空ロックの感想・レビュー(150)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4751522280

 

語りつぐ者の感想・レビュー(101)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4378014971

 

ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険の感想・レビュー(64)
http://book.akahoshitakuya.com/b/477432177X

 

さらにお勧めはYahoo!知恵袋、あそこで本のタイトルを入れると感想文がずらずらと。

そこを読めば、例えば星空ロックに出てくる曲がYoutubeで聴けることもわかります。

 

The Comedian Harmonist – Irgendwo Auf Der Welt
http://youtu.be/iaoSiklAXiU

 

これらのサイトからまずは、課題図書の内容に関する情報を集めてみましょう。

お勧めの順番としては、

 

1.Amazonの「内容紹介」と「出版社からのコメント」をじっくり読む。

2.読書メーターの短いコメントをたくさん、ざっと見る。

そして、

3.Amazonの長いレビューをじっくり読んでみる。

4.Yahoo!知恵袋での長い感想文を読んでみる。

 

そして、上に書いてある情報から、自分の頭の中でストーリーを錬成します。

私もこの本、読んでないけど、あらかたの情報が頭の中に入りました。

 

 

星空ロックのあらすじ

Orion

おおむね、こんな内容でしょう。

両親とドイツ旅行する予定だった中学生の玲音(レオ)は、単身赴任中の父親が突然倒れたことで、両親を残して一人でベルリンに向かうことになった。(と言っても盲腸炎だからそれほど深刻ではないのだけれども。)
大家のケチル(本名は猛)というケチなじいさんから、かなえてくれたら嬉しい、というドイツに残した思いを伝えられてもいた。
偶然、出会った日系二世のユリアンはベルリンでピアノの勉強をしていたが、複雑な家族環境の中で悩んでいた。
さらに知り合ったリサたちとの交流の中で、ベルリンがどういう都市であったのか、どんな過去を経てきたのかも知らされる。
たとえば、第二次大戦前後のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害と大量虐殺、ホロコーストの歴史。現代のベルリンの街の風景と混ざり合い、溶けあいながら彼の心にベルリンの、ドイツの現代と過去の情報がなだれ込んでくる。
そして現実にも様々な出来事が次から次へと起こり、その中で揺れ動かされながら、毎日毎日いろんなことを考えていくレオ。
そんな彼の4日間の一人旅の背景に流れていたのは様々な音楽だった。
元々隠れギタリスト(人前で弾いたことはないけど自分で弾くのは好き)だったレオは、一人旅の最後の日に、みんなの前でギターを演奏する。
それは、大家のケチル爺さんが彼に託した思い出の曲、Irgendwo Auf Der Welt だったのだ。
(大家さんの女友達はそのレコードを持っていたが、ユダヤ人の作品だということで破壊されてしまっていた、それを再び渡してあげたい、という思い)

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という感じでいいかなと。

 

感想文の書き方については前の記事でも書いたので

読書感想文の書き方 1時間で書ける 小中学生向け
http://kanbe.info/57.html

実際に書いてみましょう。

 

 

星空ロック 感想文 官兵衛の覚え書き

 

******

星空ロックの感想文 流れる音楽の中で未来に向かう

 

両親と出かけるはずだった初めてのドイツ旅行、お父さんの急病で一人で出かけることになった主人公の玲音(レオ)は、人前で話すのがちょっと苦手な中学生でした。でも、大家さんのおじいさんとは仲良しで、ドイツに出かける前に、大家さんから一枚のレコードを渡されていました。それは、第二次世界大戦のころに迫害されていたドイツで迫害されていたユダヤ人の作った曲、Irgendwo Auf Der Weltというものでした。

この本の中では、次から次にいろんな出来事が起こり、レオはいろんなことを考えさせられます。旅で出会った同じ世代の友達、ユリウスやレオと話しながら、そんないろんなことについて知り、受け止めていくレオ、大きく揺さぶられる彼の心をやさしく守ってくれるのは素晴らしい音楽たちでした。様々な曲が紹介され、私は家のパソコンからYoutubeでそれらの曲を検索して、聴きながら読んでみました。この本はそうやって読むと感動もひとしおです、最後のギター演奏の時に、あの曲Irgendwo Auf Der Weltを聞くと、涙があふれるのを止められませんでした。

私は今、学校では部活動、何もやっていません。いくつかのクラブに仮入部してみたのですが、なんか違うなと思ったり、このスポーツは好きだなと思っても、上手な人たちがたくさんいて、とてもレギュラーになんかなれそうにないやと思ってやめてしまっていました。だから放課後には同じように部活に入っていない同級生と遊んだり、街をぶらぶらしたり、本を読んでたり、スマホをいじっていたり。あ、宿題もちゃんとしてますけど、一人でいる時間が多いのです。そこは主人公のレオに似ているかなと。

そんな自分がレオの立場で急にドイツに行くことになったら?ちょっと、とても考えられません。いくらドイツで従姉が待ってくれているからと言っても、日本語が通じない旅行を一人でするなんて恐ろしすぎます。でも、レオの旅を見ていると、大したことなさそうだなとも思えてきて、これ、チャンスがあれば自分でもやってみたいな、案外簡単にできるんじゃないかなと思わされました。自分の父親は病気にならなくていいんですけど、急な仕事が入って家族旅行がドタキャンになるのは小さいころからよくあった話です。小さいころには、そんな時は母や妹と三人だと旅行に行くこともなく、家で過ごすことが多かったのですが、これからはもう、そういうときには一人で行けばいいのだなと、ドイツであってもアメリカであっても。

そういうことを考えたときに、レオと私との違いは何だろうかと冷静に考えてみました。度胸が違う。まず、とても中学生には思えません、レオの落ち着きと行動力。引きこもりがちな少年にも思えません。チャンスがあれば積極的に自分から動いています、待っているようで待っていません。(もちろん、周りの友達がまた積極的で物知りで大人で、すごすぎるんですけど)物語の進行とともにどんどん成長していきます。

そんなレオの行動力や大人の考えを支えているのは何だろうなと。多分、ふだんから物をよく考えていることと、偏屈なケチル爺さんと友達になるなど、世代を超えた交流をしていたからだろうなというのが一つあります。そう、引きこもりなようで、実は、ケチル爺さんという素晴らしい友人と付き合ってきたことが、彼に大人びた落ち着きを与えていたのだろうなと。

そう考えると、同級生や妹世代と遊ぶばかりでなく、もっと先輩や大人たちと話し、交流するチャンスがあったら、自分もそれに積極的に参加していくべきなのだろうなと考えました。別に旅行に行かなくても、例えば、地域のボランティアみたいなことに積極的に参加してみるのもありかもしれないなと。これは本気で考えさせられました。

そしてもうひとつ、やはり、レオの力の元になっているのは普段から好きで引き続けていたギターです。ドイツ語はもちろん、英語も片言しかわからないレオ。そんなレオのことを、同世代の子たちは暖かく見守ってくれますが、忙しい大人たちはそんなにかまってくれるはずもなくて。

でも、ギター演奏という音楽は、言葉が違っても人の心に訴えかけることができます。たとえドイツ人相手であっても、アメリカ人相手であっても、ユダヤ人相手であっても、中国人相手であっても、音楽は言葉を超えて人の心に語りかけることができます。いい音楽は、世界共通の言葉だと言ってもいいと思うのです。そんな音楽を毎日、好きで練習していたレオ。自然に、世界デビューの練習をしていたのですね。

私は何をしたらいいのか、毎日、なんとなく過ごしていました。学校の勉強はするけれども、自分が将来、何になりたいのかよくわかっていなかった。
この本を読んで、自分はどんな人間になりたいのか、どうすればいいか、なんとなくわかってきました。

自分がなりたいのは、人の役に立つ仕事、それもできるだけ、めぐり合うチャンスの内容な人たちをつないでいく仕事です。国際機関で働けるようになったり、ふだんはそうでなくても、大きな災害の時に海外ボランティアとかに行ける仕事に就きたいです。

そのためには、英語の勉強をもっときちんとやって、言葉を伝える能力を上げること。もちろんそれは英語だけじゃない、日本語でもっともっと上手に伝える力をつけなくては。
そしてもうひとつ、言葉が通じなくても伝えられる趣味を何か持とう。レオのように音楽でもいいと思うし、折り紙を極める、という芸術でもいいと思うのです。もちろん、野球とかサッカーがうまければそれもいいですよね。音楽や趣味やスポーツ。それらのどれかに打ち込みながら、楽しみながら、いろんな世代の人たちともっと活発に交流を持ち、いろんなことを教えてもらおう。

この本を読んでそんなことを思わされました。

そう思いながら、Irgendwo Auf Der Weltをもう一度聞いてみると、悲しい音楽ではなくて、未来に向けた応援歌のようにも聞こえてくるから不思議です。

よし、がんばろう!

******

 

 

・・・という感じで書いてみました。

中学生の気持ちで書いたはずが、大人の文章ですね、これではどう見ても。(^^;)

 

ま、こういうコンセプトで書いたらサクサク書けますよという実例の一つです。

参考までに。

 

オリオン座の画像は以下より拝借しました。

By Till Credner (Own work: AlltheSky.com) [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

 

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