ハーレーダビットソンの愛好家達の事故の原因は?

気になるニュースが報道されてました。

関越道でハーレーダビットソンの愛好家達のツーリングが事故を起こして、死傷者が出たというものです。

週末の夜中に改造バイクで国道をかっとぶやんちゃな若者と異なり、ハーレーダビットソンの愛好家と言えば社会的に成功し、引退した人や、現役でも分別のついた人達です。

いったい何があったのでしょうか?

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脳梗塞、あるいは心筋梗塞?

まず、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

報道によると、この事故は、ハーレーダビットソンの愛好家達が集団で走行中に、先頭付近のハーレーダビットソンが中央分離帯に接触して転倒し、それに後続車が次々に巻き込まれたものです。

 

Harley_Rider
“Harley Rider”. Licensed under Public domain via ウィキメディア・コモンズ – http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Harley_Rider.JPG#mediaviewer/File:Harley_Rider.JPG
画像はWikipediaから頂きました、イメージとして使用しているもので、この事故とは関係がありません。

 

高速道路を法定速度で走っているバイクがいきなり中央分離帯に接触して転倒する。

普通はありえない話ですよね。

 

居眠りなのか?

バイクはバランスを取りながら運転しないと転倒するので、居眠り運転はあまりないんですよね。

可能性がゼロではありませんが、あまり考えられない。

ましてや、仲間と一緒のツーリング、その先頭を走るリーダーであれば、運転しながら寝る可能性は低いです。

 

あるとすれば、突然、意識を失うような疾患です。

いちばん考えられるのは、脳梗塞や脳出血、次に考えられるのが心筋梗塞です。

 

 

脳梗塞は寝ているときに、脳出血は起きて活動しているときに起こりやすい

 

状況を考えてみます。

バイクの運転中の発症ですね。

 

このツーリンググループが事故にあったのはサービスエリアで休憩をとり、そこから走り始めて2kmの地点でした。

まだ、走り始めて2分くらいだと思います。

やはり居眠りは考えにくいです。

 

もう一つ考えるべき要因は、休憩直後の疾走。

急激に緊張感が戻って来て、かつ、風と当たることで、汗で冷えた身体がさらに急激に冷える。

 

高速道路のバイクの運転のような緊張状態では交感神経が興奮します。

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すると、血圧は常に高めに保たれます。

 

二つの条件が重なることで、血圧はさらにあがるでしょう。

 

そういう状態で、もともとある程度の動脈硬化がある壮年高年の方の場合。

脳幹の大事な部分で動脈瘤がはじけたら、いきなりの意識消失はありえます。

ほんとにそうなら、運が悪かったとしか言いようがありませんが。。。

 

 

バイクは楽しい乗り物ですが、体力の必要な乗り物です。

今回、私がここに書いた内容は推測でしかありません。

 

安全に風を受けながら走るハーレーダビットソン愛好家のおっさんたち、その多くは、無理な運転をしないで、法定速度前後でゆっくり走る年配の方々です。

危険な運転はしません。

どっちかと言うと、集団でゆっくり走る邪魔な存在程度です、高速道路では(笑)。

 

しかしながら、いきなり意識不明になるとかの、心臓や脳の病気を発症する危険性は若者よりもずっと高い集団です。

 

そのことを考えると、マスツーリングはあまりお勧めできないですね。

今回のように後続車が巻き込まれる可能性が高くなります。

 

私からの提言は、マスツーリングではなくて、3~4台でのグループツーリングです。

それで、目的地にはみんなで集まるけれども、走行時は3~4台までの集団で。

その方が、いろんな意味で無理なく走れますから。

 

と、若造がえらそうなことを書いて申し訳ありません。

 

 

血圧の管理、特に生活習慣病の管理を

今回のライダーの方々がどのような健康状態であったのかわかりません。

大型バイクに乗ろうという方々なので、健康には人一倍気を使われている方々なのだろうとは思います。

それでも、今のライフスタイルでは50代60代になるといろんな健康上の問題が出てくる人が多いものです。

 

特に、中年での内臓脂肪の蓄積から始まる高血糖や高血圧、肝機能異常など、ほとんどの人が悩まされています。

低糖質食(あるいは地中海食)にしてしまえばほとんどの生活習慣病の問題は改善するのですが、何が何でもご飯を食べなきゃ気が済まない方々が大勢いらっしゃるのも事実です。

そうなると、降圧剤などの薬の世話にならざるを得ないですね。

 

きちんと飲めば、コントロールできます。

でも、いちばんの基本は内臓脂肪をためないような食事と運動です。

せっかくのセカンドライフ、病気で突然失うことのないように、今一度、人間ドックを受診して、どうしたらいいか、真剣に考えてみてくださるとうれしいです。

 

健康は取り戻せます、取り戻してからのバイクツーリングでもいいんじゃないでしょうか?

 

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