難聴者でも聴こえやすいスピーカー 補聴器ではない 夢の扉

若いころに比べて耳の聞こえが悪くなっている人ってすごくたくさんいます。

加齢だけではなくて、突発性難聴などの耳の病気に悩んでいる人。

生まれつき難聴の方も少なからずいらっしゃいます。

 

そういう方々に、普通に聞こえる我々がアプローチできる方法が一つ、開発されました。

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補聴器ではなくて、スピーカーで伝える

 

病気で難聴の方々や聴力が落ちた方々の強い味方の一つが補聴器です。

補聴器は聴く音を大きくしてくれます。

 

しかし、そうやって聞く音というのは、ノイズも高く上げてしまうのですね。

ですから、補聴器で音を聞くという作業は、大きな町の雑踏の中で相手の話す声を拾い上げるような訓練が必要です。

高齢者の方はそれがいやでつけないという人が少なからずいらっしゃいます。

 

ならば、伝える側が大きくクリアに聞こえる音を伝えればいいのではないか?

そういう発想でスピーカーを開発した人がいます。

ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社の中石 真一路氏です。

 

彼は、大手レコード会社に勤めているときに、難聴の方々にクリアな音を伝えることのできる可能性のあるスピーカーの発想が実現可能であることに気づきました。

その会社での開発を働き掛けましたが、受け入れられず、会社を辞してベンチャー企業を立ち上げました。

 

それは2014年9月14日のテレビ番組の「夢の扉」で取り上げられました。


夢の扉 Youtube

 

この機器が画期的なのは、補聴器を通して拡大された音ではなくて、本当の音に近い音を、普通の音量でクリアに伝えられるというところです。

上の番組紹介でもエピソードの一部が入りますが、20代の孫の声を、割れるような補聴器で増幅された声でない本当の優しい声を、生まれて初めて聞いたというおばあちゃんが泣き崩れるシーンがとても印象的でした。

中石氏も思わず涙があふれて止まらなかったようです。

 

というのも、開発を目指した動機の一つが、難聴で聞こえなくなった自分のおばあちゃんがやがてふさぎ込んで部屋から出てこなくなり、コミュニケーションが取れなくなったという子供時代の記憶があったからです。

 

 

様々な難聴の人に効果がある

 

このスピーカー、コミューンという名前で販売されています。

195,000円です。

 

スピーカーとしては高級オーディオ機器並に高額ですが、補聴器に比べればむしろ安いぐらいですね。

番組が終わってから、ネットで販売されていないかと探してみたのですが、2013年まではAmazonで販売されていました。

comuoon 在庫切れ Amazon

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ところが、今ではオンライン販売はなされていません。

販売を契約しているいくつかの小売店でのみ販売しているようですね。

 

Amazonでは売れなかったのでしょうね、残念です。

 

コミューンの製品概要については以下のページからご覧いただけます。

COmuoon

製品ページ
http://u-s-d.co.jp/PRODUCTS/comuoon/index.html

 

購入も含めた問い合わせについては以下のページから。

問い合わせページ
http://cpos.u-s-d.co.jp/contents/contact

 

佐賀の小さなメーカーが開発して丁寧に生産しています。

高額で、大量生産ができない商品なので、キャンセルの可能性のあるAmazonで注文されても対応しきれなかったのかもしれませんね。

 

 

私の父も老人性難聴でテレビは大音量です。

 

私の実家の父、老人性難聴のために通常の会話の声がかなり聴こえづらいようです。

しかし、何が何でも聴こえると言い張って補聴器を拒みました。

 

聴こえないと言ってテレビの音量を上げるのですが、いつもマックスの47です。

押入れを挟んだ隣の部屋にいても内容が聞き取れるほどの大音量。

 

田舎の隣と離れた家なので大丈夫ですが、都会ではとてもできない行動ですし、一緒に生活している母はそのせいで難聴になりつつあります。(加齢もあるでしょうけど)

昨年、映画を見に行ったら、まったく音が出ていないと言って怒りだしたとのことなので、おそらく、そのテレビの音量でもかすかにしか聞こえないのでしょう。

 

では、そういう人に、このスピーカーの音は聞こえるのか?

 

製品説明ページにこういう説明がありました。

中等度難聴者までカバー

九州大学耳鼻咽喉科の検証により75dB程度の中等度難聴者(感音難聴も含む)で補聴器を装用せず往診時での有用性が実証されています。 老人性難聴の方でも 高い効果が実証されています。

 

ちょっと期待できそうです。

 

また、番組の中で40代の難聴の方のこういうインタビューもありました。

その方はテレビの音量を37まで上げないと聴こえなかったのが、そのスピーカーで聴いていると25で聞こえるとのことでした。

 

さらに期待できそうです。

 

 

お値段がお値段なので、試しに買って駄目だったら押入れ収納、というわけにはいきませんが、購入を本気で考えています。

以上、あくまでも私の考えなので、売り込もうというつもりは全くありません。

紹介しても何の紹介料も発生しません。

 

ただ、私のようにその存在をまったく知らない人がいたら損してしまうなと思ったので、このサイトを偶然見た人に、いつかこの情報が役に立てばいいなと思って紹介させていただきました。

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難聴者でも聴こえやすいスピーカー 補聴器ではない 夢の扉」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 感音性難聴 治らない? 耳に届く音質を高品質にすればいいじゃん♪ | 官兵衛の覚え書き

  2. ピンバック: 夢の扉 難聴者向けスピーカー コミューン 価格とスペックについて | 官兵衛の覚え書き

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