右耳だけ、急に耳に水が入ったような詰まった感じで聴こえるようになった

私自身の経験として書かせていただきます。

6年前の2月下旬、年度末で忙しいころですが急に耳の聞こえ方がおかしくなりました。

右耳だけ、なんだか泳いだ後に水が入った状態のような聴こえ方。

寝れば治るかなと思ったけど、次の日も朝から聴こえる音はごぼごぼ言ってました、ちょっと、これ、やばいんじゃない?

スポンサードリンク

 

 

急に耳の聞こえ方がおかしくなる、ぶつけたり熱が出たりはしてない

 

全く突然の変化でした。

職場で18時からの臨時ミーティングをしている最中に、急に、プレゼンしている女性の声がごぼごぼ言い出したのです。

そのときは自分の耳がおかしくなったとは気づかずに、何言ってんだこの女性、とか思いました。

 

数秒後には、自分の耳がおかしいのだとわかりました。

右耳から入る音だけがごぼごぼ言っていて、左耳からは普通に聞こえるのです。

 

実は前兆はありました。

昼間、電話を取って右耳にあてたところ、相手の声が小さくて、よく聞こえなかったので左耳に変えたところ、クリアに聞こえていました。

 

たまたま、電話機の調子かな?

などと軽く考えて、夕方の臨時ミーティングに向けて猛特急で資料をまとめて意見書も書いていました。

 

そしたら、会議が始まってしばらくしたら、急に妙な音で人の声が聞こえるようになったのです。

特に耳をぶつけたり、熱が出るような病気にここ数日かかったことはありません。

 

ただ、公私ともにいろいろとトラブル続きで眠れなかったのと、いろいろ神経をすり減らしたのとで疲れていたのは確かです。

だから、その日はとっとと就寝して、次の日の仕事も朝5時に起きて片づけようと思って早目に寝たのです。

 

 

一晩ゆっくり寝ても耳の症状は変わらない。

 

その晩は21時過ぎには家に帰って、23時から翌朝5時まで、久しぶりに6時間寝ました。

いつもの、深夜遅くに帰ってからの口論などもなく、具合が悪いからと言ってさっさと寝たので、ほんとに久しぶりに6時間寝ました。

 

すっきりと目覚めて、さあ、仕事の準備するかと思ったら、すごい耳鳴りです。

き~~~~~~~んんんん・・・

なんだか、流れの悪い水道管に水が流れている金属音のような、空港に停まってエンジンを回している飛行機の音を空港のビルの中で聴いているような、そんな高い音の耳鳴りです。

 

「あれ?これ、耳が治ってない?というかよけい悪い?」

そう思って、テレビをつけると、NHKのアナウンサーがごぼごぼ言いながらニュースを伝えています。

 

さすがにこれはやばいなと思って、職場に電話で断ってから近所の耳鼻科に行きました。

年配の医師は受付越しに私の症状を聞くと、すぐに聴力検査をスタッフに指示してくれました。

doctor_run

風邪引きの子供がぞろぞろ並んで待っていた中、到着後すぐに検査を受け、終わったらすぐに診察を受けることになりました。

 

「これ、かなりやばいのかな?」

診断は、

「突発性難聴の疑い」

でした。

 

高い音はいいのですけれども、低い音がかなり聴こえなくなっている。

「発症後、三日以内に治療できるかどうかが聴力回復のポイントです。」

そう言われて、紹介状を書いてもらいました。

今からでも仕事が休めるならそのまま総合病院に行ってください、早い方がいいです。

 

症状が急速に進むようなら入院して点滴治療もあり得ますといわれ、

「三日以内ということは明日でもいいな。」

ごぼごぼ言う音を聴きながら、仕事に向かいました、遅れていったので、終電まで残業です。

 

 

「感音性難聴は間違いないですね、診断は治るかどうかでつけます。」

 

紹介状を持って行った総合病院では、近医で受けたのと全く同じ聴力検査をして、聴力低下について全く同じ説明を受けました。

時間と医療費の無駄じゃないかなと思いながらおとなしく受診。

 

診断は、複数の可能性があるということでした。

1.突発性難聴

2.メニエール病のめまいのないタイプ

このどちらかで、どちらにしても治療は同じだから薬を飲むように言われました。

 

そして、言われたのは

働きすぎていないか?

スポンサードリンク

精神的になにかストレスがかかっていないか?

 

どちらも思いきり当てはまります、といったら、そういう返事が言える人の精神的ストレスはまだ深刻じゃないなと笑われました。。。(^^;)

 

kusuri_nomu

治療薬はステロイド剤の内服です。

プレドニンというお薬を30㎎の内服から、漸減していきます、最終的には5㎎まで下げてから離脱。

 

これがけっこう効いたのですが、完全には回復しない。

そこで、内耳の内リンパ管のむくみを取るお薬を飲むことになりました。

イソソルビドというお薬です。

 

これが私の場合は非常に効果的で、二週間ほどで聴力が回復しまして、無罪放免となりました。

で、診断はどっちだったんでしょうといわれたら、まだわからないと。

一年ぐらい経過を観察して、再発しなければ突発性難聴、再発したらメニエール病。

 

・・・半年後に再発しましたので、、メニエール病ということになりました。

 

 

難聴、今でもときどき再発しています

 

メニエール病の難聴は、感音性難聴に分類される難聴です。

前に別の記事、難聴者向けスピーカー コミューンについての記事でも書きましたが、感音性難聴というのは、耳に伝わった音の振動を脳に伝える翻訳機の部分のトラブルです。

 

メニエール病の場合、三半規管の中のリンパ管が流れる道のうち、内リンパ管という部分にリンパ液がたまりすぎて腫れている状態が原因であると考えられています。

なぜそうなるのかは、いくつかの学説があるようですが、まだわかっていません。

というか、原因はいくつもあるのでしょうね。

 

ともかく、この病気の治療法の基本は、内リンパの圧を下げることです。

イソソルビドというお薬は、高浸透圧の比重の高い液体で、これを飲むことで、脳圧や内リンパ圧が下がることが知られています。

これにより、内リンパ管の腫れをひかせようというわけです。

 

これ、全員に効くわけではありません。

同じ症状なのに、すごくよく効く人と、あまり効かない人がいます。

私は幸い前者でした。

でも、繰り返し再発するうちに、だんだんだんだん、戻りが悪くなる可能性があるそうです。

 

確かに、すこ~しですが、左耳に比べると右耳の聞こえは悪い状態で固まりつつあります。

これ、あまりよくない。

加齢による老人性難聴が進むときに、症状が強く出る可能性があります。

 

ということで、主治医からは、ストレスを減らしなさい、働き過ぎをやめなさいといわれるのですけどね、毎回のように。

今のところ、1~2年に1回は再発しています。

 

精神的ストレスが大きいようです。

 

 

実は、急性低音障害性感音性難聴かもしれない

 

6年前にはネットで探しても情報を見つけられなかったのですが、このように低温が聞こえなくなる感音性難聴で、急性低音障害性感音性難聴、というのもあります。

メニエール病の蝸牛型(めまいのない型)が中音域や高音域もやられることがあるのに対して、こちらの病気では低温領域のみの難聴です。

 

017なやみ

精神的ストレスを受けている若い女性に多いそうです。

うつ病との合併症もあり、現代、どんどん増えている病気だとか。

 

治療法はメニエール病と同じです。

こちらも難聴の原因は内リンパ管の水腫によるものだと考えられていますので。

 

う~ん、思いっきりこれのような気がします。

若い女性じゃないけど、精神的に弱いのかなあ。。。

 

この病気の場合、ストレスなどが消えると症状も消えるし、聴力も回復することが多いようです。

 

なんとか、抜けださないとなあ。(^^;)

スポンサードリンク
LINEで送る
[`buzzurl` not found]

右耳だけ、急に耳に水が入ったような詰まった感じで聴こえるようになった」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: イヤホンの左右で音量が違うけど、修正できる? 耳に悪くない? | 官兵衛の覚え書き

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です