セアカゴケグモが出た!どう対処する? 噛まれたら?@横浜・東京

猛毒グモが東京に出現!というニュースの見出しにビビりました。

なんだなんだあ!

三鷹市にあの毒蜘蛛が出たそうです。後家さんな黒い蜘蛛。

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乳幼児が思い切り噛まれると危険

 

日本に住んでいる蜘蛛のほとんどは、人間に通用するような毒は持っていません。

昆虫などの節足動物やカエルなどの両生類には効くようですが、日本の蜘蛛にかまれても、人間にはほぼ影響はありません。

ところが、セアカゴケグモはオーストラリア原産のドクグモで、人にとっても危険な毒を持っています。

 

致死的な毒を持っているのはメスで、大型のメスの毒が一匹分全部注入されると、体重10㎏以下の乳幼児の場合、命に関わることがあるとされます。

実際にオーストラリアでは死亡例が複数あるとのことですが、そのほとんどは毒そのもののせいではなくて、アレルギー反応によるものだと考えられています。

(詳しくは後述)

 

ともかく、大人であっても噛まれないに越したことはありません。

もしも真っ黒い蜘蛛で、背中に赤い斑点があるのを見かけたら、厳重警戒で対処してください。

理想は、靴を履いていたら速攻で踏みつぶすことです。

間違っても素手や素足で何とかしようとしないように。

 

 

巣を張る蜘蛛なので、足はそれほど速くないけど思わぬところにいる

 

セアカゴケグモは低い木の地上近くや、大きな石の裏などに簡単な巣を張って獲物を待ち構えるクモです。

西日本でよく見かけるアシダカグモのように素早い蜘蛛ではありませんので、見つけたからと言って急に走って逃げてどこに行ったかわからなくなる、ということはありません。

目を離さないようにしながら、叩くものを準備して殺してしまう時間は十分にありますし、叩き損ねたからと言ってクモがパニックになってあなたにとびかかることもありません。

(アシダカグモはそれがあるから怖いんですけど^^;)

 

日本で見つかる場合、非常に多いのが側溝の蓋の裏です。

彼ら的には格好の場所のようで、他には自動販売機の裏とか、大きな植木鉢の裏とか、思わぬところに巣を張っています。

 

1280px-Snack_machine_3538

“Snack machine 3538” by Original uploader was Nenyedi at en.wikipedia – Transferred from en.wikipedia. Licensed under Public domain via Wikimedia Commons – http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Snack_machine_3538.JPG#mediaviewer/File:Snack_machine_3538.JPG

だから、外でそういうところを触るときには、面倒でも軍手をするようにしてください。

 

そして、怖いのは、この蜘蛛さんたち、雨が降ると、家にずかずか入ってくる習性があることです。

ふだんは側溝の蓋の裏によくいますし、もともと野外でも低地に潜む蜘蛛ですから、雨が降ると、急いで標高の高い、雨をしのげる場所に移動する習性があるのですね。

木があれば木に登りますけど、木がなければ、家の中に入って壁とか天井とかで雨宿りします。

 

ほんとうです、ほら、証拠画像。

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セアカゴケグモが台風の日に家に入ってきたJ

 

台風一過、空気を入れ替えようとドアを開けてしばらくして、ふと見たらドアの内側にへばりついていました。

しかも、卵まで産んでます。

ドアの隙間のセアカゴケグモ

 

・・・と、言っても、これ、関西の海辺の町に住んでいる息子のアパートでの話です。

横浜で見つかったというわけではありません、今のところは。

 

 

棲息地が日本中に広がるのは時間の問題かも

 

セアカゴケグモが最初に見つかったのは大阪府高石市だったかな。

港町で、オーストラリアから来た船に詰まれていた資材についていたのが繁殖したと考えられています。

 

その後、ぐんぐん棲息地が拡大し、上に上げた記事の場所は和歌山県なんですが、もう、どこにでもいるみたいです。

保健所に連絡しても、

「すぐ靴で踏みつぶしてください。届ける必要はありません。」

といわれただけだそうで(^^;)。

 

だから、三鷹市で見つかったと大騒ぎしているけど、けっこうもうどこにでもいるんじゃないかなあ。

だって、三鷹市って、内陸部でしょう?

横浜市とかで見つかったのならともかく、三鷹にいるってことは、もう、関東のどこかの港町から三鷹につながる道の上のあちこちにいると思うんですよね。

だから、みなさん、側溝の蓋とか触るときには必ず軍手をしましょうね。

 

大人が噛まれても毒で死ぬことはまずないんだけど、アナフィラキシーショックが怖いですから。

 

 

アナフィラキシーショックはスズメバチでもゴケグモでも

 

アナフィラキシーショックというのがあります。

食物アレルギーで、学校の先生が間違ってその子がアレルギーの材料の入った給食を食べさせて亡くなった、という話がときどきありますよね。

 

同じようにアナフィラキシーショックとして有名なのは、ハチに刺されてのショック死です。

一度、あるハチに刺された人が、しばらくたってから同じ種類のハチに刺されると、免疫が過剰に反応して、血圧が一気に下がったりして死ぬことがあるというあれです。

 

これ、ゴケグモでも起こります。

1回目は大した毒じゃないけど、2回目にかまれたときが危険なんです。

だから、できる限り噛まれないように注意することは大事です。

 

でも、もしも2回目にかまれてしまったときには、できるだけ急いでそばにいる人に病院に連れて行ってもらいましょう。

周りに誰もいなかったら、できるだけ歩いて、人を呼ぶか、スマホで人を呼んでください。

走ったりすると、血流がガンガン回るのであまりよくありません。

 

急がばゆっくり歩け、でおねがいします。

まあ、噛まれないことがまず第一なんですけどね・・・。

 

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