戌の日参り 水天宮 腹帯の準備や妊婦さんの歩く辛さも忘れないで

妊婦さん、一人目の妊娠の時にはずいぶん気を使われますが、二人目からは子育てにあわただしくて、つい自分の体のことがおろそかになりがちです。

たとえば、七五三は最初のお子さんの大事な行事。

着物を着たり、髪をセットしたり、写真館に行ったり、何より大事なご祈祷をいただいたり。

・・・ちょっとお母さん、おなかの赤ちゃんのこと気を使ってますか?戌の日参りのこと、忘れてませんかあ?

 

スポンサードリンク

 

 

戌の日参り いつ行ける? おなかの赤ちゃん大丈夫かな?

 

戌の日参りは神社に行って行いますね。

いつ行くのかは決まっています。

一方、最初のお子さんが七五三だったりしたら、これもいける日は決まっています。

 

七五三で着飾った子供たちが放つ満面の笑みと嬉しそうな姿。

ここまでよく育ってくれたとうれしい思いで見る、その気持ちは一生忘れられない思い出です。

shichigosan_torii

でも、最近の七五三、けっこう大変ですよね。

予約 → 衣装合わせ → ヘアメイク → 着付け → 写真 → 御祈願

当日はおよそ1時間半から2時間半はかかります。

 

3歳の女の子なんかけっこう我慢するのが大変ですが、それを言い聞かせるお母さんも大変。

ましてや、お母さんのおなかの中に、下のお子さんがいらっしゃったりしたらさらに大変です。

抱っこ抱っこ攻撃、赤ちゃんがいるからと言っても聞き分けてはくれませんよね。

 

でもね、ほんとうは二人目以降のおなかの赤ちゃんほど、大事にしてあげるべきなのです。

 

 

戌の日のお参り(帯祝い) 意味 昔の人の知恵があります。

 

妊娠した女性は、妊娠5か月目に入った時に「帯祝い(おびいわい)」という儀式をする習わしがあります。

どういうものかというと、妊娠五か月目に入って最初の戌の干支の日に、腹帯をまいて神社でご祈祷してもらうというものです。

 

腹帯は岩田帯というものをするのですが、真っ白なさらしの場合もあります。

それにご主人、あるいは産婦人科の主治医が「寿」とか「戌」の字を書いて、それを納めて祈祷してもらったものを身につけるというものですね。

これは、安産である犬にあやかって妊婦さんも安産になるようにという願いを込めるものです。

 

akachan_ninshin

 

実は、帯祝いには、単なる風習というだけでなく、医学的にも意味があるといわれています。

 

一つには、帯をまくことで妊婦さんがおなかの赤ちゃんを常に意識できるようになること。

二つ目、忙しい農家の嫁でもそこからは気を配ってもらえること。

さらに三つめ、赤ちゃんのいるおなかを大事に護るという意味と、ちょっと垂れてきたおなかを引き締めるという意味があります。

 

その意味では、初めての妊娠の時よりもむしろ、二人目、三人目の妊娠の時にしっかり帯祝いをするべきだとも言えます。

スポンサードリンク

だって、一人目を生んだ後は左右の腹直筋をつないでいた靭帯が伸び切ってしまっているので、お腹の張りが緩んでいることが多いからです。

緩んで垂れてしまったおなかは、思わぬところに引っ掛けたりぶつけたりすることも多いので、できれば一人目の妊娠の時ぐらいの突き出し方に保っておきたいものなのです。

 

 

 

戌の日参り 行かない?七五三のお祝いで神社に行くならいっしょに

 

戌の日のお参りは、妊娠5か月目に入って最初の戌の日、ということになります。

毎年、何年かということはお正月に話題になりますよね。

 

実は、日にも干支があります。

戌の日というのは、十二支、干支の戌に当たる日のことで、12日おきに回ってきますから、月に2~3回あります。

神社に行けば教えてもらえますし、インターネットで検索してもいいし、日めくりカレンダーがあれば、書いてあります。

 

この日にはさらしを持って、家族全員でそろってお参りに行くというのが習わしです。

ただ、みんなでそろって神社に行くのって大変ですよね。

 

father_burasagari

七五三か初詣の時ぐらいしか行くことないし・・・

七五三のお祝いで神社に行くときに、あるいは写真の前撮りで行ったときに、お母さんの帯祝いも祈願していただく、というのもありかもですね。

 

え?

どちらも戌の日ではない?

 

う~ん、そうかもしれませんけど、医学的な意味から行けば、何が何でも戌の日でなくてもいいと思うのです。

妊娠5か月に入って安定していて、みんなが都合がいいときにできたらいいんじゃないのかなと。

 

 

 

戌の日参り 水天宮 東京で有名な神社とは

 

戌の日のお参りで有名な神社としては、東京の日本橋の水天宮さんがあります。

 

Tokyo_Suitengu_Karimiya

http://commons.wikimedia.org/wiki/File%3ATokyo_Suitengu_Karimiya.JPG

水天宮のホームページ
http://www.suitengu.or.jp/

 

元々は、壇ノ浦で入水された安徳天皇(享年八歳)を弔うために福岡県久留米に建てられた神社なのですが、東京で、久留米藩の有馬家屋敷に祀られて以来、有名になったところです。

子どもの安全と幸せを祈願する神社が、そのまま安産の神社にもなったものです。

 

水天宮は日本橋以外にもいくつかありますが、まあ、その人気たるやすごいものがあります。

特に、土日や祝日と重なった戌の日の帯祝いの行列は大変です。

 

さらに、2014年の11月の二つ目の戌の日は11月23日の勤労感謝の日です。

ここなど、もともと、「新嘗祭」という五穀豊穣のお祝いをすることになっている日で、神社としてはそちらにたいへん力を入れます。

ですから、水天宮であっても、帯祝いの御祈願は新嘗祭の時間帯は受け付けてもらえません。

 

 

ということで、有名どころに行くなら平日で、他の行事と重ならないときがお勧めです。

 

あるいは、近所の小さな神社にお願いしてもいいと思います。

その旨を伝えて御祈願をお願いすれば、神主さんが一生懸命に祈ってくださいますよ。

 

スポンサードリンク
LINEで送る
[`buzzurl` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です