イヤホンの左右で音量が違うけど、修正できる? 耳に悪くない?

イヤホンやヘッドホンには右耳用と左耳用のマークがついています。

ステレオ録音された音の場合、左右のスピーカーから出る音は別のものです。

このおかげで、左右を正しく装着することで、音の奥行きや立体感、定位感を感じ取ることができます。

でも、イヤホンの左右から聴こえてくる音量(ボリューム)が異なるとき、これはどう判断したらいいのでしょうか?

 

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イヤホンの左右で音量が違うのはイヤホンの故障?オーディオ機器の故障?

 

イヤホンに左右があり、流れてくる音も異なるのは素晴らしいことです。

このおかげで、クラッシクを聴いたときにもちゃんとそれぞれの楽器のあるべき位置から音が聴こえてくる感じがしますよね。

ピアノは左側にあるかのように聴こえるし(定位感と言います)。

 

でもイヤホンの左右で音量が違う場合、これがけっこう困ります。

定位感がありながら、左右の聞こえる音の大きさが異なるのって、自分では気づかないけど、ストレスが溜まっていきます。

違和感の積み重ねですね、疲れます。

 

004ヘッドホン

左右で音量が違って聞こえる場合、3つの原因が考えられます。

 

1.故意に、あるいは偶然に左右で音量が異なって録音されている

例えば対談番組とかでは、左に座った人の声は左側から大きく、右に座った人の声は右側から大きく聴こえるような設定になっていることがあります。

スタジオで集音マイクで拾った場合は、それでもある程度自然です。

 

困るのが、電話やスカイプの対談ですね。

左側と右側の音源が全く異なっている場合、音量がずいぶん異なってしまう場合がありえます。

左側で森本レオみたいな物静かな年配の男性がしゃべっていて、右側で声の大きなしかもキンキン声のお笑い芸人の女性がしゃべっている場合、これはイヤホンで聴き続けるのはかなり苦痛です(^^;)。

 

 

2.イヤホンそのものや出力装置系の故障

イヤホンは、端子から出力された電気信号でイヤホンについている小さなスピーカーを振動させて音を出します。

途中をつなぐのはコードの中の細い電線です。

小さなスピーカーは意外に丈夫ですが、途中をつなぐ電線は傷んでしまうことが少なくありません。

 

左側か右側のコードの中の電線が傷んで断線しかけてしまうと、音量が小さくなったり、不安定になることがあります。

また、オーディオ機器やスマホやパソコン本体の出力端子(イヤホンのプラグを差し込む部分)が壊れることもたまにあります。

 

 

3.あなたの耳にトラブルが発生している

一番嫌なのはこれですね。

例えば、急に片方のイヤホンからだけ聴こえる音が変わった時に、あなたの耳のトラブルが発生していることがあります。

 

nanchou

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以前も書きましたが、突発性難聴、メニエール病、低音障害型感音性難聴などの感音性難聴という病気は突然、片耳に起こります。

右耳か左耳だけに急に耳に水が入ったように聞こえたりするとき、あるいは、人の話し声だけが妙に小さく聞こえたりするとき、内耳のトラブルに見舞われている可能性があります。

 

3つのケースをどう判断するか?

イヤホンの左右を、すぐに逆に付け替えてみれば簡単です。

付け替えたら、音量が左右逆になれば、音源の問題か、音声出力系統の故障です。

付け替えても同じ耳の聞こえが悪ければ、あなたの耳にトラブルが発生しています。

 

 

 

イヤホンの左右のボリューム調整方法と、耳への影響

 

さて、もしも音源のボリュームが偏っていたり、出力のトラブルで片方の音量だけが落ちている場合。

これはオーディオ機器やパソコンの出力調整で音量を変えてバランスを取りなおすことができます。

 

昭和のシンプルな機械(ラジカセとか)だと、ダイヤルを左に寄せるか右に寄せるかで音量を左右に偏らせることのできる調整ダイヤルがついていました。

やや高級なオーディオにはイコライザーという音量出力調整装置がついていましたね。

 

パソコンの場合、コントロールパネルを開くと、ハードウェアとサウンドという項目の中にスピーカーのプロパティがあります。

そこで「バランス」というのを開くと、左右の出力を変えることができます。

どうしても、片方の音源の音が大きすぎて聞きづらいという場合、これらの出力を調整してみてください。

 

ハードウェアとサウンド

 

ただし、相対的に片方でだけヒスノイズが高くなるなどの、自分では気づかない音の影響を受ける可能性はあり得ます。

短時間であれば問題ありません、我々の脳はそれに対応して左右のバランスを取って聴くことができます。

でも、左右の音量出力を変えてイヤホンで何かを聴くという行為が長時間に及ぶのは、耳に負担がかかる可能性があります。

全体的なボリュームを上げた時には左右の差でいつのまにか疲れてしまうかもしれませんね。

 

私個人からのお勧めは、左右でもともとの音源のボリュームが大きく異なって不快なもの(声量の違う二人のスカイプ対談とか)である場合、

1.そんな対談は聴かない(笑)

2.モノラルにして聴く(二つに分かれていないイヤホンを使う)

の方ですね。

 

 

 

イヤホンの左右の音量が違うときの対処のまとめ

 

1.すぐに左右をつけ変えてみて原因が自分の耳なのか音源なのか機械なのかを判断する

2.耳なら病院へ、機械なら電気屋さんへ、音源なら出力調整してみる

3.面倒なときはモノラルで聴く

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